「快適な家の条件を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。 新しい家を建てるなら、自分にとって暮らしやすい場にしたいですよね。 快適であると感じる条件は人それぞれの部分もありますが、ほとんどの人に共通して大切な条件も存在します。 そこで今回は、快適な家の条件についてご紹介します。 □快適な家の条件とは? ここでは、快適な家の条件を3つご紹介します。 1つ目は、基本性能が優れていることです。 基本性能とは、長く生活する家に必要な基本的な性能のことを指します。 具体的には、耐風・耐震性、耐火性、耐久性、気密・断熱性、遮音・防音性、防犯性などです。 そしてこれらの性能は何十年と維持されなければいけません。 2つ目は、快適な暮らしのための通風、採光です。 家を考えるうえでは、性能だけでなく快適性についても考える必要があります。 快適な暮らしを実現するためには、通風と採光を確保することは重要です。 日差しを室内に取り込んで、天気の良い日には窓を開けて気持ちの良い風を感じながら暮らせるのは、快適な状態といえます。 3つ目は、空間に広がりを感じられることです。 このような空間づくりは、家が広くなくても可能です。 例えば、個室は狭くても家族がよく使うリビングは広めにすると、メリハリをつけられ、広々した空間が完成します。 吹き抜けをつくって立体的なボリュームを感じられるようにするのも良いですね。 また、普遍的に美しい空間であると、広がりを感じやすいです。 全体のテイストを好みのデザインにまとめるのも良いですが、これから先長く愛せるデザインを選ぶことも大切です。 □快適に過ごすための間取りとは? 快適に過ごすための間取りのポイントを3つご紹介します。 1つ目は、採光は方角とプライバシーに気をつけることです。 日当たりが良いのは南向きですが、窓を真南に向けると日当たりが強くなりすぎることもあります。 そのため、方角については微調整が必要です。 また、窓を人通りの多い方角に設置する場合はプライバシーに配慮するために、人の視線が入らない高い位置に設けるような工夫もしましょう。 2つ目は、風通しを良くして程よい湿度を保つことです。 風通しが悪く、湿度がこもりやすいと、家や家具の劣化が早くなります。 風はどの方向に吹くかはある程度予測できます。 風が入る窓と風が出ていく窓を設置しなければいけません。 このとき、窓同士の間に障害物がない場合、風はスムーズに流れます。 3つ目は、生活動線を考えることです。 住む人によって使い勝手に差が出るため、自分にとってどこに何があると効率よく動けるか意識してみることが重要です。 料理、洗濯、帰宅後の動きなどをシミュレーションしてみると、生活動線をしっかり確保しやすいです。 □まとめ 本記事では、快適な家の条件について解説しました。 今回紹介したことを参考に、長い間快適に暮らせる新築住宅を建ててくださいね。 当社は、将来まで安全に健康で豊かに暮らせる家づくりをしています。 快適な家を新しく建てたいとお考えの方は、いつでも当社にご連絡ください。
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「マイホームを購入する人の平均年齢を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。 いつかマイホームが欲しいと思っていても、具体的にいつ購入するのがより良いのか気になりますよね。 そこで今回は、マイホームを購入する人の平均年齢とマイホーム購入時に考えるポイントについてご紹介します。 □マイホームを購入する人の平均年齢とは? 2017年度に国土交通省が行った調査によると、初めて住宅を取得した人の年齢は30代が最も多いそうです。 その中でも、注文住宅を購入する人の平均年齢は39.5歳とされています。 初めて住宅を取得する方に30代が多い理由は2つ考えられます。 1つ目は、住宅ローンの完済年齢から逆算しているからです。 住宅ローンには、金融機関により75歳または80歳といった完済年齢が定められています。 完済期間に余裕をもたせるために、30歳代で住宅ローンを組みたいと考える方が少なくないと予想できます。 2つ目は、子どもができてからマイホームを購入する方が多いからです。 2017年度に国土交通省が行った調査によると、注文住宅の世帯の平均居住人数は3.5人で、高齢者の住んでいない世帯は58.1パーセントです。 そのため、注文住宅には子供のいる世帯が多いと考えられます。 □マイホームを購入する際に考えるポイントとは? ここでは、マイホームを購入する際に考えるポイントを3つご紹介します。 1つ目は、購入の目的をはっきりさせることです。 住宅の購入はとても大きな買い物であるので、焦って購入に踏み切ると後悔する場合があります。 なぜマイホームが欲しいのかを家族としっかり話し合うことが大切です。 2つ目は、家族の状態に合わせることです。 マイホーム購入を考えるうえで、家族のライフプランの変化は重要な目安となります。 例えば、出産を機にマイホームを購入する方もいます。 子どもが生まれると地域の方と関わる機会が増えます。 そのため、早い時期に自分の家をもつと、子どもだけでなく親も交友関係が広がりそうですね。 3つ目は、年齢について考えることです。 どの年齢でマイホームを購入するとしても、自分のライフスタイルに合わせた選択が重要です。 若いうちにマイホームを購入すると早くから理想の家に住めます。 また、定年退職を機に、退職金を利用して一括払いでマイホームを購入する方も少なくありません。 いつマイホームを手に入れるのが自分にとってベストなのかをしっかり考えましょう。 □まとめ 本記事では、マイホームを購入する人の平均年齢とマイホーム購入時に考えるポイントについて解説しました。 マイホームを購入するのに一番良いタイミングは人それぞれなので、今回紹介したポイントを参考にしっかり見極めてください。 マイホームをいつ買うべきか迷っている方は、一度当社にご相談ください。 「リビング階段のメリットとデメリットを知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。 リビング階段があると、おしゃれな印象になりますよね。 しかし、リビングに階段を設けることで生じるデメリットもあります。 そこで今回は、リビング階段のメリットとデメリットについてご紹介します。 □リビング階段のメリットとは? ここでは、リビング階段のメリットを3つご紹介します。 1つ目は、リビングが広く見えることです。 リビングに階段があると、1階と2階につながりができるため、リビングが広く見えます。 もしリビング以外の場所に階段を設置するのであれば、階段のためのスペースが必要です。 しかし、リビングの中に階段をつくってしまえば、敷地面積をうまく活用できるため、リビングの間取りを広く取れます。 2つ目は、子育てと介護がしやすいことです。 階段は、小さい子どもやお年寄りにとって特に転倒しやすい危険な場所です。 そのため、階段がリビングの中に存在している状態だと、小さい子どもやお年寄りが階段を使っているところを見守れるので、子育てと介護がしやすいといえます。 階段の上り下りの様子を直接見られるのは安心ですよね。 3つ目は、家族間のコミュニケーションが増えることです。 リビングに階段があれば、2階に行くためにリビングを通る必要があります。 そのため、家族と顔を合わせてから2階の自室に向かうことになるので、自然とコミュニケーションをとる機会が増えます。 直接言葉を交わさなかったとしても、顔を見ることで家族の健康状態をチェックできるので良いですよね。 □リビング階段のデメリットとは? ここでは、リビング階段のデメリットを3つご紹介します。 1つ目は、空調が効きにくいことです。 リビングにある階段で上の階と下の階がつながっているため、空調が効きにくいです。 暖かい空気は上へ移動する性質があるので、夏を快適に過ごすためには、サーキュレーターやシーリングファンを設置して室内の空気を循環させましょう。 2つ目は、音やにおいが広がりやすいことです。 リビング階段により空間が開けた状態になるため、リビングで生じた音やにおいが2階まで広がりやすいです。 においに関しては、特に食事のにおいが気になりますよね。 そのため、階段をキッチンから遠い位置に設けるのもおすすめです。 3つ目は、プライバシーを確保しにくいことです。 2階の部屋にいる状態で外出しようとする場合、リビングを通らないといけません。 そのため、家族の予定をあらかじめ確認したり、来客時は気を遣ったりする必要があります。 リビングの中でも玄関に近い位置に階段を設ければ、リビングを通る時間や距離を短くできるのでおすすめです。 □まとめ 本記事では、リビング階段のメリットとデメリットについて解説しました。 新居の階段の位置で後悔するのは避けたいですよね。 今回紹介したことを参考に、階段を設置する場所をじっくり検討してくださいね。 リビング階段についてお悩みの方は、いつでも当社にご連絡ください。 「おしゃれで快適な家に住みたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。 おしゃれな家に暮らすことは誰もが憧れますよね。 しかし、新居を考えるうえでは見た目だけでなく、快適さも重視したいですよね。 そこで今回は、おしゃれで快適な家にするためのポイントについてご紹介します。 □おしゃれで快適な家の特徴とは? ここでは、おしゃれで快適な家の特徴を3つご紹介します。 1つ目は、ライフスタイルに合っていることです。 どのような生活スタイルに合わせるかによって、家全体の雰囲気も異なってきます。 しっかり自分のライフスタイルに合わせておけば、長く快適に暮らせる空間が生まれます。 2つ目は、開放感があることです。 スキップフロアを導入すると、壁で空間を仕切らない分、開放的な印象になります。 どこにいても声が届くので、コミュニケーションも取りやすく、安心感がありますね。 3つ目は、キッチンにこだわりがあることです。 知り合いを家に招く機会が多い方は特に、おもてなしをするのに使うキッチンにはこだわりたいですよね。 例えば、お店のようなカウンターを付けると、レストランのようなおしゃれな雰囲気を演出できます。 キッチンがおしゃれな空間であると、料理もはかどりそうですね。 □おしゃれで快適な家にするためのポイントとは? おしゃれで快適な家にするためには、家具の配置に注意する必要があります。 ここでは、家具の配置を決める際のポイントを3つご紹介します。 1つ目は、生活動線を組み立てることです。 家具は生活の妨げにならない場所に置きたいですよね。 しかし、新居で生活するとなると、これまでの生活の中での行動とは少し変わる可能性があります。 家具の配置を考える前に、新居の中で家族が実際にどのように動くのかを認識しておきましょう。 2つ目は、家族のくつろぎ方を考えることです。 新居では、家族がくつろげる空間は確保しておきたいですよね。 そのような場所に家具があれば、とても窮屈に感じてしまいます。 くつろぐ空間には家具は置かないように注意してください。 3つ目は、収納は余裕をもって配置することです。 家族分の収納スペースを十分に確保することが大切です。 ただし、大型の収納家具を置くと圧迫感を生む可能性があるため、家具の高さや幅には十分注意しましょう。 また、部屋の役割に合わせて家具を設置すると、片付けに行く無駄な手間や移動が生じにくいのでおすすめです。 □まとめ 本記事では、おしゃれで快適な家にするためのポイントについて解説しました。 今回紹介したポイントを参考に、おしゃれでかつ住みよい空間を実現してくださいね。 当社は、何十年先でも愛され続けるような家づくりを行っています。 おしゃれで快適な家を建てたいとお考えの方は、いつでも当社にご連絡ください。 「掃除がしやすい部屋を作りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。 快適に暮らしていくためには、家を定期的に掃除することが不可欠です。 しかし、部屋が掃除しにくい場所であれば、掃除する気もなくなりますよね。 そこで今回は、掃除がしやすい部屋の作り方についてご紹介します。 □掃除がしやすい部屋の作り方とは? ここでは、掃除がしやすい部屋の作り方を3つご紹介します。 1つ目は、ボックス収納を使用して床からものをなくすことです。 床にものをたくさん置いてしまうと、掃除がしにくくなります。 シンプルな収納ケースを積み重ねたり、ラベルを貼って棚に収納したりすると良いですね。 使ったものは元の場所に戻すことを徹底すれば、床にものが広がることはなくなるはずです。 2つ目は、壁掛け収納を多く使うことです。 これも床からものをなくすのに良い方法です。 もしスペースに余裕があれば、簡易取り付け可能な壁掛け棚や吸盤型の壁掛けフックを使ってみましょう。 収納する位置を壁に固定すれば、ものを散乱させることなく、うまく片付けられます。 3つ目は、絨毯やラグは必要なければ撤去することです。 絨毯やラグの掃除機がけは手間がかかるため、特別なこだわりがないのであれば思い切って撤去してみるのはいかがでしょうか。 部屋が少し殺風景に感じるかもしれませんが、すっきりとまとめられます。 □掃除がしやすい部屋にするための場所別ポイントとは? ここでは、掃除がしやすい部屋にするためのポイントを場所別に3つご紹介します。 1つ目は、リビングです。 リビングに置く家具やものは少ない方が掃除は楽になります。 家具を置くのであれば、床や壁に隙間なくぴったりおけるものを選びましょう。 また、ホコリは部屋の角に溜まりやすいため、凹凸の少ない四角形の部屋であると掃除しやすいです。 2つ目は、キッチンです。 キッチンは油汚れ、水汚れ、食材カスなどにより、とくに汚くなりやすい場所です。 そのため、キッチンには汚れにくい設備を取り入れることがおすすめです。 排水溝、シンク、レンジフードなどについても汚れにくい素材を調べてみましょう。 コンロはガスであってもIHであっても、凹凸のない形のものが掃除しやすいです。 3つ目は、玄関です。 玄関は靴汚れや砂ホコリなどで汚れやすいです。 汚れが気になったときにすぐに掃除するためには、玄関に靴が出ていない状態にしておくことが大切です。 大きめのシューズボックスやシューズクロークなどを設置すると良いですね。 □まとめ 本記事では、掃除がしやすい部屋の作り方について解説しました。 今回紹介したことが参考になりましたら幸いです。 掃除しやすい部屋を作って、家全体を常にきれいな状態に保ってくださいね。 掃除しやすい部屋のある家を建てたいとお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。 「暖かい家にするにはどうすれば良いのか知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。 冬に家の中まで寒い状態だと、快適な生活とは程遠いといえますよね。 実は、家の中を効率的に暖められる方法が存在します。 そこで今回は、暖かい家にするためのポイントについてご紹介します。 □家の中が寒くなる原因とは? 家の中が寒くなる原因は、主に窓にあります。 部屋の暖かい空気の約50パーセントは窓から逃げていくといわれています。 そのため、天井や窓に断熱材が使用されていたとしても、窓の断熱性能が良くなければ部屋を暖かい状態に保つことは難しいです。 さらに、窓からは冷たい外気も入ってきます。 冷たい空気には下へ下がる性質があるため、床も冷たくなり足元から寒さが伝わってきます。 このようなときは、暖房の温度を上げることはあまり効果的ではなく、電気代が無駄にかかってしまう原因になります。 また、窓の低い断熱性能は結露の原因になります。 結露により室内のカーテンが濡れると、ダニやカビが発生しやすくなります。 このように、窓の断熱性能が悪ければ、いろいろな弊害が生じます。 部屋の寒さ対策では、まず窓について考えてみましょう。 □家の中を暖かくするためのポイントとは? 先程述べたように、家の中を暖かくするには窓を工夫すると良いです。 ここでは、家の中を暖かくするために窓にできるポイントを3つご紹介します。 1つ目は、テープやフィルムを貼ることです。 断熱性を強化するため、窓専用のテープやフィルムが販売されています。 ドライヤーを使って手軽に貼り付け可能です。 これらを貼るだけで断熱性が上がり、電気代を節約できるのは良いですよね。 2つ目は、カーテンを工夫することです。 例えば、裏地付きカーテンにしてみてはいかがでしょうか。 裏地がついているだけで、保温性が高くなります。 新しく裏地付きカーテンを購入するのではなく、今持っているカーテンに裏地ライナーを後付けしても良いですね。 また、カーテンを床に付くくらい長くすると、カーテンと床の隙間がなくなり、冷気が入り込むのを防げます。 3つ目は、二重窓にすることです。 二重窓にすれば、夏はエアコンで冷やした部屋の空気を逃がさず、冬は冷たい外気を部屋に入れないことが実現できます。 また、二重窓には断熱性だけでなく、防音機能や結露防止など様々な機能があります。 窓が二重になっていることで、防犯性も上がります。 □まとめ 本記事では、暖かい家にするためのポイントについて解説しました。 せっかくマイホームを建てるなら、寒い冬の日には暖かい家でリラックスして過ごしたいですよね。 それを実現するためにも、今回紹介したことをぜひ参考にしてみてください。 暖かい家を建てることをご検討の方は、いつでも当社にご連絡ください。 「家を建てたいと考えており費用が気になる」
「家を建てる費用にどういったものがあるのか知りたい」 そういった方は多数いらっしゃるでしょう。 今回は、家を建てる時にかかる費用の内訳と、家を建てる時の諸経費についてご紹介いたします。 □家を建てる時にかかる費用内訳について 家を建てる時に必要な費用は大きく分けて以下の4つです。 1つ目は、本体工事費用です。 これは、皆さまの最も想像しやすい、建物の建設に必要な費用のことを指します。 注文住宅をご依頼いただくとすると、すべての費用のうちの75~80パーセントはこの本体工事費用であるのが相場です。 ただ、本体工事費用は家本体の工事費用であり、塀や門、駐車場の費用は含まれません。 2つ目は、付帯工事費用です。 これは建物に付帯したものの工事に必要な費用のことを指します。 つまり、付帯工事費用が塀や門、駐車場の工事費を指し、それに加えて照明やエアコン、水道、ガス管なども含まれます。 注文住宅のご依頼ではなく、リノベーションで家を建てるとなると、解体工事費や地盤の調査、改良費用が必要になることもあります。 3つ目は、諸費用です。 これは家や家の周りの建築工事でかかった費用以外に必要な費用を指します。 諸費用の目安は、建築工事費用の5~7パーセント程度です。 この建築工事費用とは、本体工事費用に付帯工事費用を加えた合計費用のことを言います。 諸費用の具体例として、家の購入による税金、家具や家電、引っ越し代などが挙げられます。 ご自身のプランによって費用は変動するため、余裕をもって10パーセントで考えておくことをおすすめいたします。 4つ目は、諸経費用です。 諸経費用とは、建物の建設手続きに必ず必要な費用のことを指します。 諸経費用の相場に関しては、以下で詳しくご説明いたします。 □家を建てる時の諸経費用の相場はいくらなのか 諸経費用の相場は、本体工事費用の5~20パーセントでしょう。 諸経費用は上記で説明した通り、手続きに必要な費用のことですが、会社によって設定している内容が異なります。 そのため、何か内容について気になることやわからないことがあればすぐに聞いていただくことをおすすめいたします。 ただ、現場管理費や写真代のように施工するうえで重要な費用であるため、削ることは難しいと考えておきましょう。 □まとめ 今回は、家を建てる時にかかる費用の内訳と、家を建てる時の諸経費についてご紹介いたしました。 当社では、お客様の理想の家を実現するため、資金計画からプラン作成までを無料でさせていただいております。 気になる方はぜひ当社までお問い合わせください。 「家を建てたいけれど住宅ローンが不安」
「年収400万円で無理なく返済できる金額を知りたい」 このような方はいらっしゃいませんか。 住宅ローンについてお悩みの方は多数いらっしゃいます 今回は、年収400万円で住宅ローンが組めるかどうかと無理なく返せる金額についてご紹介いたします。 □年収400万円でも住宅ローンは組めるのか 年収400万円の方であれば、住宅ローンを借りることは十分可能です。 国税庁「令和元年分 民間給与実態統計調査」に掲載されている日本の給与所得者の平均年収は、436万円です。 この平均年収の数字より多少低いものの、ほぼ平均値であるため、年収400万円以上あれば問題ないと言えるでしょう。 しかしながら、400万円より少ない場合は条件が厳しい可能性が高いということを覚えておきましょう。 住宅ローンをどこから借入するかによって条件は変わるため、一概にどういったものとは言えません。 しかし、大体の住宅ローンで、年間合計返還額の割合が30パーセントから35パーセント以内などの条件を満たしている必要があるでしょう。 □住宅ローンで無理なく返済できる金額はとは 住宅ローンで無理なく返済できる金額の目安は、年収の約25パーセントと言われています。 ここで言う年収とは、実際に受け取る手取りでの計算ではなく、額面年収での計算です。 月々で考えるとしても、年収の25パーセントの額から12カ月を割った返済額が、無理なく返済できる上限額であると考えましょう。 この計算方法で考えると、400万円の年収の方は月々8.3万円の返済額が上限ということになります。 もし返済比率を25パーセント以上で設定してしまうと、非常に厳しい生活になる可能性が高いです。 また、上記の返済比率の目安を参考に25パーセントに設定したとしても、どのような生活をしているかによって、負担量が異なります。 そのため、住宅ローンにおいて重要なのは、借りられる金額の上限ではなく、現実的に返済可能な額で考えることです。 これから先の生活をイメージしつつ、無理のない住宅ローンを組むようにしましょう。 □まとめ 今回は、年収400万円で住宅ローンが組めるかどうかと無理なく返せる金額についてご紹介いたしました。 無理なく返せる住宅ローンの金額についてご理解いただけましたか。 当社では、間取りの相談や敷地設定だけでなく、資金計画の相談も受け付けております。 気になる方はぜひお気軽に当社までお問い合わせください。 |